シーバー病 10才 小学生男子 世田谷区
<主訴>
サッカーをしているが、1ヶ月前から踵(かかと)の周辺が痛くなる。
治療院ではシーバー病との診断を受けた。
そのまま1ヶ月通院したが、今でも右かかとを押すと痛い。
インターネットに掲載してある私のかかとの痛みの施術動画を見て当院に来院。
<状態・施術>
全身は疲労の為か、どこを触ってもガチガチ。
かかと周辺の痛みをとりさる前に、まずは全身を整える。
その後に、МC・МCCで全身の疲労や筋繊維の癒着をとり、筋膜を調整。
施術後に痛かった部分を指で押してもらう。
少し痛みが残ったので、さらに調整。
「今度は痛くない!」との事で、シーバー病の施術はここまでにする。
左足は以前の捻挫の後遺症がある。
サッカーボールを蹴ると今でも痛い。
最後にこちらの足首をさくっと調整。
私のふくらはぎを蹴ってもらい「痛くない!」というので、本日の施術終了。
【院長談】
シーバー病には、8~12才くらいの小学生に発病しやすい。
主な痛みは、走るとき、ジャンプするときのかかと周辺の痛みと圧痛。
成長痛とも言われている。
今回のケースでは電気治療やマッサージ治療を受けたが、痛みは消失できなかったようだ。
自然形体療法では、痛みの原因や誘因が明確になっており、施術法も確率されている。
当院で多数の症例がある。
ほとんどの場合、数回で痛みは消失する。
後に再発防止のストレッチセミナーを予約をいただきお帰りいただいた。
今回の症例は映像撮影にご協力いただきましたので、是非ご覧下さい!
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