踵骨骨端炎(シーバー病) 9歳男子
H28.11月25日来院
<主訴>
21日の朝、急に右足のかかとが痛くなった。
22日、整形外科へ行き「踵骨骨端炎」と診断され、湿布を貼り安静にするように言われたとのこと。
そして、昨日(24日)から左足も痛くなってきた。
その他にも、かばって歩いていたら腰も痛くなってきた。
<状態>
両足の痛みだが、今日は左足の方が特に痛い。
体重をかけると痛い。
骨盤の歪みあり。
股関節周辺の筋が硬い。
両足の下腿の筋の張り強い。
症部やや炎症あり。
<施術>
まず、座位で骨盤、背骨の調整をし全身の筋疲労をとる。
そして、特に張りの強い右股関節周辺や両足の下腿の筋繊維の癒着をマザーキャットを使いとっていく。
次に症部の炎症を和らげ、痛みを確認しながら足関節、股関節の修正を行う。
最後に立ってもらい、体重をかけても痛くないか?確認してもらう。
「まだ、痛い」とのことでなので、
立位で足関節の修正を再度行う。
そして、痛みの確認。
「痛くない!」とのことで本日の施術終了!
施術後は、痛み取れたが体の状態を説明し、もう一回続けての施術を提案した。
<2日後の2回目の施術>
状態を聞いたところ・・・
「大分良い!痛くない!」とのこと。
今日は、昨日遊んでて人に膝を押され、膝が痛いとのこと。
<状態・施術>
全身の歪みや筋の張りなどチェックしながら、前回の残っていた張りや不具合をとっていく。
そして、最後に立位で負荷をかけても痛くないか細かく確認し両足の修正を行った。
最後に骨盤の調整し終了!
今回のシーバー病の男の子の施術は2回で終了した。
その1週間後、違う症状で1回来院したが、最近(2か月後)男の子のお姉さんが来院した時にお母さんから「あの時以来痛いなんて全然言わなくなりました」との嬉しい報告を頂き安心した。
①来院される前は、どんな症状でお悩みでしたか?
(今までの経緯・辛さをエピソード等入れてお書き下さい)
1人で登下校ができないほど、痛みがあった。(両足のかかと)
整形外科では、踵骨骨端炎と診断され、安静にするよう指示を受けた。
体育どころか、歩くと痛みを訴えるので、日常生活に支障があり困っていた。
②施術を受けてから、カラダはどう変化されましたか?
来院してよかったと思ったのはどんなときですか?
施術直後に「痛くない」と言う息子の声を聞き、びっくりしました。
歩けず、車で来院しましたが、帰りは普通に歩いて電車で帰りました。
痛い痛いと歩く度に言っていたのに、たった1回の施術で痛みから解放されて
本人が一番驚いていたように思います。
③この施術法の良さは何だと思いますか?
(技術的な事、雰囲気等、感じた事なら何でもOKです)
・全く痛みがなく、リラックスした中で、うとうとしているにも関わらず
確実に辛い部位が楽になる、痛みから解放されること。
・先生がものすごく優しくて、絶対に治してくれること。
④同じように痛み・諸症状でお悩みの方へアドバイス、励ましのお言葉をお願い致します。
姉が小5で両ひざオスグッドになり、途方に暮れた時以来
ずっとお世話になり、今も運動を続けています。
大事な成長期の子供達が「痛み」でやりたい事がてきなくなる、
そんな心配は全く無くなります。
娘も息子も、安心して楽しい学生生活を送れ、感謝で一杯です。
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