全国シーバー病治療院 

シーバー病(セーバー病・踵骨骨端症)を短期に回復できる専門家をご紹介します。
サッカー少年(10歳)、かかとの内側に痛み

サッカー少年(10歳)、かかとの内側に痛み

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施術症例です。

10歳 男子 サッカー少年

2,3ヶ月くらい前からカカトの内側に痛みがある。

初めはサッカーのプレイ中に走ったりボールを蹴ったりするときだけ痛い。

徐々に歩くときの痛みが出てくる。

歩いているときの痛みが出てきてからは、近所の接骨院に通っている。

そこで勧められたインソール(靴の中敷き)をすると痛みが軽減される。

半月前くらいの土曜日にサッカーの試合があった。

試合中に相手選手との接触プレーでカカトを痛めていた足を蹴られる。

試合中は痛みはなかったが、終わって帰宅途中から痛みが徐々に増してくる。

家に帰ったころには腫れ上がっていた。

一日経って、痛みもさらに増して腫れもひどかったので接骨院へ。骨には問題なく、打撲と診断。

打撲の痛みは数日でおさまったが、カカトの痛みが以前より増している。

中敷きを入れていても素足で歩いていても変わらず、しまいにはカカトを着いて歩けない状態に。

インターネットで検索して来院。

カラダをチェックしていくと打撲の後遺症であろう箇所が見つかる。

押しての痛みもある。カカトも同様に押して痛い、カカトを着くと痛い、動かすと痛い。

まず打撲の後遺症を取り除いていく。

「いま押すのはどう?」

「痛くなくなりました」

「ここ(カカト)は?」

「………痛くないような?!」

しばらく考えこんでいたが、グイグイ押しても枕で手のひらでトントン叩いてもなんともない。

初めに確認したときは指先でトントンしただけで痛かったほどだ。

カカトは触れずして痛みが消失できた。

動かしたときの痛みは残っている。反応のある張りを取り除き、足関節を修正。

「おー、痛くない!!」

これで寝ている状態で痛みはなくなった。後は歩くのとボールを蹴る動作。

座位で背骨の歪みを取ってから立位で動作をチェックする。

歩く…小走り、片足ジャンプ、両足ジャンプ…

「全然痛くない笑」

「本当に痛くないのか?」

見学されていたお父様が不思議そうに聞いていた。

「うん、全然痛くない!!」

院内での小走り、外でのダッシュでも問題はなかった。

が、歩くときはまだびっこ引いた状態が残っている。

これはカカトを着かないで歩いていたために癖ついている部分と、まだカラダの異常があるのだろうと推測される。

これに関しては完全に取りきれなかったが、動いているうちに癖も消えるだろう。

「気持ち良かったー!!」とK君。

「実はブログを見てきたんですけど、店に入る前も…入ってからも大丈夫かな…怪しいな…と思ってたんです…連れてきて本当に良かったです」とお父様。

その場で痛みが取れて良かった。

なかむら自然形体院
住所:東京都板橋区蓮根3-2-14城戸ビル1A
問合せ先:03-5939-8675

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